|
【山口】 |
IM73_017 |
山口藩庁跡 |
指 定 | 県指定 | ||
所 在 地 | 山口市滝町 | ||
概 要 | 幕末、急展開する政治状況に対応するため、1863(文久3)年、毛利敬親は萩から山口へと拠点を移し、御屋形とよばれる居館を築いた。現在の山口県庁の場所である。明治以降は県庁舎として使用されたが、1916(大正5)年建て替えの際に取り壊された。今日その面影を伝えるのは、県庁前バス停のところにある旧山口藩庁門と濠である。藩庁門は御屋形の正門であったもので、城門のような堂々とした風格を感じさせる。 | ||
所 有 者 | 山口県 | ||
撮 影 者 | 渡辺健策 | ||
撮影年月日 | 3月23日 |