タイトル「山口県の史跡」
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【山口】

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山口藩庁跡

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山口藩庁跡
指   定 県指定
所 在 地 山口市滝町
概   要 幕末、急展開する政治状況に対応するため、1863(文久3)年、毛利敬親は萩から山口へと拠点を移し、御屋形とよばれる居館を築いた。現在の山口県庁の場所である。明治以降は県庁舎として使用されたが、1916(大正5)年建て替えの際に取り壊された。今日その面影を伝えるのは、県庁前バス停のところにある旧山口藩庁門と濠である。藩庁門は御屋形の正門であったもので、城門のような堂々とした風格を感じさせる。
所 有 者 山口県
撮 影 者 渡辺健策
撮影年月日 3月23日


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