タイトル「山口県の史跡」
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【山口】

IM73_018   

宝泉寺シンパク

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宝泉寺シンパク
指   定 国天然
所 在 地 山口市滝町
概   要 山口大神宮を北に約200m進むと、大内政弘の菩提寺であった法泉寺跡がある。1551(天文20)年、陶晴賢らの乱のとき大内義隆は一時ここに逃れて防戦を試みたがかなわず、長門に逃れ死去した。大内氏滅亡後、寺は廃絶し、今は巨大なシンパクを残すのみとなっている。現在は根元が3つに分かれており、特異な形をしている。三幹のうち東側が樹勢旺盛で、高さは12メートルにも及ぶ。
所 有 者 山口市
撮 影 者 渡辺健策
撮影年月日 3月23日


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