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【防府】 |
IM73_033 |
天徳寺 |
指 定 | |||
所 在 地 | 防府市下右田668 | ||
概 要 | 天徳寺は、かつて総受寺と号し、寺伝によると鎌倉時代はじめ源頼朝が創建したとの言い伝えがある。1625(寛永2)年の領地替えで毛利元倶が入部した際に、父元政の法名、天徳性真大居士にちなみ天徳寺とされた。以後、右田毛利家の菩提寺となり、寺の北側に元倶(もととも)以下歴代の巨大な五輪塔が並んでいる。1870(明治3)年の脱退騒動で兵火に遭い伽藍、古文書等を消失した。山門の大イチョウの下には頼朝の墓と伝えられる五輪塔がある。 | ||
所 有 者 | 宗教法人 天徳寺 | ||
撮 影 者 | 山本明史 | ||
撮影年月日 | 12月8日 |