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【長門・萩・阿武】 |
IM72_112 |
大照院毛利家墓所 |
指 定 | 国史跡 | ||
所 在 地 | 萩市椿 | ||
概 要 | 2代藩主毛利綱広が父秀就の菩提を弔うために、秀就の法号大照院にちなんで霊椿山大照院として1656(明暦2)年に建てられた。臨済宗。東光寺とともに萩藩主の菩提寺として扱われ、初代秀就以下2代綱広から12代斉広(なりとお)までの偶数藩主夫妻の墓が設けられている。墓前の灯籠は藩士らによって寄贈されたものである。1747(延享4)年火災に遭い、1750(寛延3)年再興された。庫裡はそのとき再建されたもので、県有文である。ほかに国重文の木造赤童子立像がある。 | ||
所 有 者 | 大照院 管理萩市 | ||
撮 影 者 | 木嶋太郎 | ||
撮影年月日 | 2002.12.26 |