タイトル「山口県の史跡」
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大照院毛利家墓所

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大照院毛利家墓所
指   定 国史跡
所 在 地 萩市椿
概   要 2代藩主毛利綱広が父秀就の菩提を弔うために、秀就の法号大照院にちなんで霊椿山大照院として1656(明暦2)年に建てられた。臨済宗。東光寺とともに萩藩主の菩提寺として扱われ、初代秀就以下2代綱広から12代斉広(なりとお)までの偶数藩主夫妻の墓が設けられている。墓前の灯籠は藩士らによって寄贈されたものである。1747(延享4)年火災に遭い、1750(寛延3)年再興された。庫裡はそのとき再建されたもので、県有文である。ほかに国重文の木造赤童子立像がある。
所 有 者 大照院 管理萩市
撮 影 者 木嶋太郎
撮影年月日 2002.12.26


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