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【長門・萩・阿武】 |
IM73_070 |
大寧寺上杉憲実の墓 |
指 定 | |||
所 在 地 | 長門市深川 | ||
概 要 | 上杉憲実は室町時代、鎌倉公方足利持氏の管領と伊豆・上野国の守護に任ぜられた。足利学校(栃木県足利市)を再興したことで知られ、1438(永享元)年の永享の乱において持氏と対立し、自刃させた。1449(宝徳元)年持氏の子成氏が関東公方として鎌倉に下向することになった際、上杉憲実は鎌倉を去り、諸国を巡歴し、大内教弘を頼って大寧寺の仏門に入った。持氏を自刃させた罪を謝して追善供養のための隠遁であったという。 | ||
所 有 者 | 大寧寺 | ||
撮 影 者 | 木嶋太郎 | ||
撮影年月日 | 9月29日 |