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【長門・萩・阿武】 |
IM73_076 |
俵山熊野神社 |
指 定 | |||
所 在 地 | 長門市俵山 | ||
概 要 | 1851(嘉永4)年俵山温泉が大火に遭った。2年後、町の湯・川の湯・薬師堂が再建されたが、その落成式にあたって、火災よけ祈願と入湯客への謝罪の意味で、湯町の守護神熊野神社に村芝居を奉納したことから、その後も村芝居が祭りの時の慣行となった。明治の終わり頃巡業に来ていた雛勝一行(四国出身)がこの地に住み着くことになり、地元の人々に芸(雛勝芝居)を仕込んだことから俵山女歌舞伎が始まった。現在、県指定無形民俗文化財として温泉祭で奉納されている。 | ||
所 有 者 | 熊野神社 | ||
撮 影 者 | 木嶋太郎 | ||
撮影年月日 | 9月29日 |