タイトル「山口県の史跡」
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俵山熊野神社

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俵山熊野神社
指   定
所 在 地 長門市俵山
概   要 1851(嘉永4)年俵山温泉が大火に遭った。2年後、町の湯・川の湯・薬師堂が再建されたが、その落成式にあたって、火災よけ祈願と入湯客への謝罪の意味で、湯町の守護神熊野神社に村芝居を奉納したことから、その後も村芝居が祭りの時の慣行となった。明治の終わり頃巡業に来ていた雛勝一行(四国出身)がこの地に住み着くことになり、地元の人々に芸(雛勝芝居)を仕込んだことから俵山女歌舞伎が始まった。現在、県指定無形民俗文化財として温泉祭で奉納されている。
所 有 者 熊野神社
撮 影 者 木嶋太郎
撮影年月日 9月29日


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