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高等学校では小・中学校の基礎の上に、更に高度な学習を積んでいきます。
学科によっては、専門的な内容も学習します。また、選択科目も多くなるので、自分の興味・関心や適性などについて普段からよく考えておくことが必要です。
各学科で学ぶ教科・科目はそれぞれ次の図のようになっています。 |
普通科 |
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主として国語、数学、外国語などの普通教科の科目を必履修または選択により学習します。 |
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専門学科 |
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普通教科の科目のほかに、主として農業、水産、工業、商業、家庭看護・福祉(厚生)などの専門教科の科目を学習します。 |
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総合学科 |
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全員が学習する科目(必履修科目、原則履修科目)のほかに、選択科目(総合選択科目、自由選択科目)の中から、自分で選択した科目を学習します。 |
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教科の授業以外に、自ら考え、問題を解決する能力を身に付けるため「総合的な学習の時間」を、各学校が地域や学校の特色を生かして行います。また、ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事からなる特別活動も盛んです。こうした様々な学習活動に積極的に参加することで、多くの人たちとふれあい、これからの社会の中でたくましく生きていく力を身に付けます。 |
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「将来の希望を実現させるために」「自分の個性を伸ばすために」「自分に何が合っているのか確かめるために」など、進学の目的をはっきりさせる。 |
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各校の資料や体験入学などを通して、学校の雰囲気や教育内容、卒業生の進路などを調べ、自分の個性を伸ばすことや将来の希望を実現するためにふさわしい志望校を選ぶ。 |
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志望校の入学試験の方法、通学時間、経費など、その学校に入学し、学び続けるためのいろいろな条件を明らかにするとともに、保護者や先生ともよく相談し、志望校が適当かどうか確かめる。 |
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志望校が、自分の個性や適性、自分の日常の学習状況に合っているかどうかを検討し、どういう点を努力すればよいか、具体的に計画を立てる。 |
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自分の意思と責任で志望校を決定する。 |
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Q:「履修」と「修得」とは?
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A
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高校では、各学校・学科ごとに学習する教科・科目と、その単位数が決まっています。これらをまとめたものを「教育課程表」と呼んでいます。 |
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学校が決めた「教育課程表」に基づいて、各教科・科目を学ぶことを「履修」といいます。 |
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履修による学習成果が教科・科目の目標から見て満足できると認められた場合、その教科・科目の単位を「修得」したことになります。 |
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Q:「単位」とは?
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A
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高校では、50分間の授業を1年間に35回実施したとき、これを1単位と計算することとしています。 |
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例えば、「国語総合」という科目について、週に4時間の授業を1年間受けると、「国語総合」について4単位履修したことになります。 |
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進級や卒業には、各高校で決められた単位数を修得することが必要です。修得すべき単位数は学校によって違います。 |
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Q:「学年制」、「単位制」とは?
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A
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高校には、「学年制」というしくみをとっている学校と「単位制」というしくみをとっている学校があります。 |
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「学年制」は、各学年ごとに学習する科目が決まっていて、定められた単位を修得して次の学年に進級、卒業するしくみです。 |
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これに対して、「単位制」は、学年の区別がなく、3年間で定められた単位を修得すれば、卒業が認められるしくみです。 |
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※ 単位制については、各学校によって単位の履修・修得や科目選択の方法が
異なりますので、各学校の教育課程等を参照してください。 |
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Q:資格取得の単位認定とは?
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A
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日本語漢字能力検定や簿記検定などの技能審査に合格した場合に、関係のある科目の単位として認められる制度です。これを技能審査の成果の単位認定といいます。 |
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Q:二学期制とは?
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A
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多くの学校は三学期制ですが、中には学習活動や学校行事、部活動などに一層じっくり取り組むことができるように、1年間を前期と後期の2つの学期に分けた二学期制の学校もあります。 |
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