WB23_005

塩をつくる

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制作の意図
 古代から近世にわたるまでの塩づくりの歴史・方法・様子・人々とのかかわりなどを紹介することを通して、塩とともに発展してきた防府市三田尻や瀬戸内海沿岸諸地域の素晴らしさを再発見することをねらっている。

■制作年度 平成10年度
■企  画 山口県教育研修所 教材制作委員会
■制  作 野 口 政 吾
■対  象 小学校高学年、中学校、高等学校、一般

復元された入浜式塩田
復元された入浜式塩田
    沼井に海水をいれる
沼井に海水をいれる

内容・資料
・生活と塩(外国の塩づくり、塩づくりの実験)
・昔の塩づくり(藻塩焼き、揚浜式塩田)
・入浜式塩田(防府市三田尻)
 入浜式塩田が盛んになった理由、実際の製塩法
・瀬戸内海沿岸多地域(坂出、赤穂)の紹介
・流下式からイオン交換膜法へ
  赤穂市の流下式塩田、イオン交換膜法
・塩田と人々のくらし(三田尻塩田の浜子唄)

 瀬戸内海沿岸は昔から塩づくりが盛んに行われてきたが、その中でも防府の三田尻浜は、江戸時代、毛利藩の奨励を受け、赤穂・坂出と並ぶ我が国塩業の一大中心地であった。時代とともに移り変わっていった塩づくりの様子は、人々の思いや願いが象徴されており、後世に語り伝えたい文化である。
古代〜中世の製塩法 揚浜式塩田
古代〜中世の製塩法 揚浜式塩田
    昭和30年代まで続いた流下式塩田
昭和30年代まで続いた流下式塩田
制作協力
藤井秀雄(三田尻塩田記念公園 園長)
坂出市塩業資料館
赤穂市海洋科学館

問い合わせ先
山口県教育研修所 カリキュラム支援部
〒754-0893 山口市大字秋穂二島1062番地 セミナーパーク内
<TEL 083-987-1190 FAX 083-987-0209> e-mail:kyoiku@center.ysn21.jp

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