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いわしを追う〜大島町出井

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再生時間・19分
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制作の意図
 乱獲や海洋汚染による漁獲量の減少、漁業従事者の高齢化と後継者の問題など、漁業従事者にとって将来の展望は決して明るいものではない。このビデオでは、山口県の東南部に位置する屋代島を舞台に漁を続けていわしを追い続けてきた漁師さんのいわし網漁にかける取り組みを探る。

■制作年度 平成10年度
■企  画 山口県教育研修所 教材制作委員会
■制  作 伊 藤 雅 章
■対  象 小学校中学年、小学校高学年、中学校、高等学校、一般

内容・資料
■イワシについて
 イワシは、日本人にとって、昔から大変親しまれている代表的な魚である。日本の付近に生息し大きな群れをなして海海を泳ぎ回る回遊魚で、日本全国四季を通して獲られている。イワシの中でも主に商品価値の高いカタクチイワシをねらって漁をしている。





■イワシ網
 イワシ網は、その全周囲が400メートルにもなり、中央にイワシを捕獲するために袋状になっている網をいよどりという。いよどりの部分だけで40メートルある。さらに、いよどりにイワシを誘い込む「すべ」、「おびき」と呼ばれる網からなっている。
いわしを追う
■イワシ網漁
 イワシ網漁は、夏から秋にかけてが最盛期で、大島町では大船(機動船)2隻、小舟2隻、手舟1隻の合わせて5隻の船で行われている。今では、魚群探知機や網を巻き上げる機械、乾燥器など機械が導入され、仕事が能率的になってはいるが、手作業でしかできないところも多く、今後継続していく上で、高齢化や人手不足、そして後継者不在いう問題とも抱えている。
いわしを追う
■イワシの加工
 イワシは痛みやすい魚のため、手船の船底に氷詰めされ陸で待っているトラックで、急いで加工場に運ばれる。運ばれたイワシはすぐ水槽に入れられズボンですくってゆであげ、一晩乾燥機にかけられる。
いわしを追う
制作協力
浜 元 定 志(網元)
豊 島 正 視(網元)
丸新水産のみなさん

問い合わせ先
山口県教育研修所 カリキュラム支援部
〒754-0893 山口市大字秋穂二島1062番地 セミナーパーク内
<TEL 083-987-1190 FAX 083-987-0209> e-mail:kyoiku@center.ysn21.jp

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