|
【山口】 |
IM73_021 |
周防鋳銭司跡 |
指 定 | 国史跡 | ||
所 在 地 | 山口市鋳銭司 | ||
概 要 | 日本では8世紀の初めから国産の貨幣を鋳造したが、周防鋳銭司では9世紀から約150年間、富寿神宝から最後の乾元大宝までの8種類を鋳造したと考えられる。遺跡からは鋳銭に使用した道具なども出土している。廃絶後の経緯は明らかでない。1966(昭和41)年以来の発掘調査が行われ、1973(昭和48)年鋳銭司跡として国の史跡に指定された。周防鋳銭司に関することや貨幣の歴史は鋳銭司郷土館に行けば詳しく分かる。 | ||
所 有 者 | 山口市 | ||
撮 影 者 | 渡辺健策 | ||
撮影年月日 | 3月23日 |