タイトル「山口県の史跡」
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【山口】

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大田絵堂戦跡

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大田絵堂戦跡
指   定 町指定
所 在 地 美東町大田
概   要 1864(文久4)年末の高杉晋作が下関で挙兵し、長州は藩を二分しての武力対決となった。この戦場となったのが、美東町の大田・絵堂である。翌1865年1月の絵堂の戦いに始まり、大木津・川上口の戦い、呑水の戦いなど付近一帯で激しい戦闘が行われ、多くの戦死者を出した。最後は諸隊が勝利し、藩論は再び討幕に決した。諸隊の本陣のおかれた金麗社の境内の「大田邨碑」「殉難十七士之碑」が、その功業を物語る。
所 有 者 美東町
撮 影 者 渡辺健策
撮影年月日 3月23日


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