タイトル「山口県の史跡」
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【豊浦・下関】

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串崎城

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串崎城
指   定
所 在 地 下関市長府外浦
概   要 串崎城は大内氏の重臣内藤隆春が築城したといわれ、伝承では、平安時代の940(天慶3)年に藤原純友の家臣稲村平六影家が築いたとの説もある。その後、初代長府藩主毛利秀元が城を再築したが、1615(元和元)年の一国一城令で取り壊され、麓に長府藩主の居館がつくられた。現在の豊浦高等学校の敷地は、この居館の跡をほぼ踏襲している。近年、串崎城跡の周辺は関見台公園として整備され、城の石垣の修築などが行われている。
所 有 者 下関市
撮 影 者 畠中茂朗
撮影年月日 10月12日


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