タイトル「山口県の史跡」
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高杉晋作旧宅

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高杉晋作旧宅
指   定
所 在 地 萩市呉服町
概   要 菊屋家西側の横丁を下ると高杉晋作旧宅がある。晋作は萩藩大組士高杉小忠太の長男として生まれた。1857(安政4)年松下村塾に通い始め、のち久坂玄瑞とともに双璧と称された。1862(文久2)年上海に渡り、中国の植民地化を知り危機感を覚えた。帰国後、品川英国公使館焼き討ち事件を起こし、1863(文久3)年下関で奇兵隊を結成した。藩内の討幕派と幕府恭順派が対立する中、1865(慶応元)年1月下関で挙兵、恭順派をうち破って藩内の主導権を握った。1867(慶応3)年29歳で病死。東行と号した。
所 有 者 久継富之進・マツ
撮 影 者 木嶋太郎
撮影年月日 2002.12.26


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