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【長門・萩・阿武】 |
IM72_114 |
高杉晋作旧宅 |
指 定 | |||
所 在 地 | 萩市呉服町 | ||
概 要 | 菊屋家西側の横丁を下ると高杉晋作旧宅がある。晋作は萩藩大組士高杉小忠太の長男として生まれた。1857(安政4)年松下村塾に通い始め、のち久坂玄瑞とともに双璧と称された。1862(文久2)年上海に渡り、中国の植民地化を知り危機感を覚えた。帰国後、品川英国公使館焼き討ち事件を起こし、1863(文久3)年下関で奇兵隊を結成した。藩内の討幕派と幕府恭順派が対立する中、1865(慶応元)年1月下関で挙兵、恭順派をうち破って藩内の主導権を握った。1867(慶応3)年29歳で病死。東行と号した。 | ||
所 有 者 | 久継富之進・マツ | ||
撮 影 者 | 木嶋太郎 | ||
撮影年月日 | 2002.12.26 |