タイトル「山口県の史跡」
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飯山八幡宮

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飯山八幡宮
指   定
所 在 地 長門市東深川
概   要 古くは深川庄八幡宮と呼ばれた地域の総鎮守である。807(大同2)年に浜の宮から現在地に移転したという。神社正面への一直線の参道は条里制の遺構で、参道であったことから現在まで残った。「サバー送り」は江戸時代から伝わる虫除けの民俗行事で、田植えが終わったころ、藁で騎馬人形を2体作り、祈願文を書いたのぼりや太鼓を従えて、隣村との堺まで運び置くというものである。人形は村々を送られ、最後は豊浦郡まで運び継がれて海に流されるという。
所 有 者 飯山八幡宮
撮 影 者 木嶋太郎
撮影年月日 9月29日


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