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【長門・萩・阿武】 |
IM73_078 |
飯山八幡宮 |
指 定 | |||
所 在 地 | 長門市東深川 | ||
概 要 | 古くは深川庄八幡宮と呼ばれた地域の総鎮守である。807(大同2)年に浜の宮から現在地に移転したという。神社正面への一直線の参道は条里制の遺構で、参道であったことから現在まで残った。「サバー送り」は江戸時代から伝わる虫除けの民俗行事で、田植えが終わったころ、藁で騎馬人形を2体作り、祈願文を書いたのぼりや太鼓を従えて、隣村との堺まで運び置くというものである。人形は村々を送られ、最後は豊浦郡まで運び継がれて海に流されるという。 | ||
所 有 者 | 飯山八幡宮 | ||
撮 影 者 | 木嶋太郎 | ||
撮影年月日 | 9月29日 |