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【長門・萩・阿武】 |
IM73_080 |
青海島通早川家 |
指 定 | 国指定重要文化財 | ||
所 在 地 | 長門市通 | ||
概 要 | 早川家はもと後根(うしろね)氏と称した大内家の家臣で、のち早川を称して江戸時代には庄屋、年寄、網頭を勤めた。この住宅はもともと回船業を営んだ浦庄屋黒川家のものであったが、1785(天明5)年の大火で類焼した早川家が買い取って、1823(文政6)年ごろ移り住んだと言われている。南側は入母屋、北側は切妻造りで本瓦葺きである。漁家の遺例として1974(昭和49)年重要文化財の指定を受けた。 | ||
所 有 者 | 早川家 | ||
撮 影 者 | 木嶋太郎 | ||
撮影年月日 | 10月16日 |