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理数系教員指導力向上研修「理科における授業の進め方」を行いました。 
 
 6月22日、25日に小学校教員を対象として理数系教員指導力向上研修を行いました。当研修においては、チョウの幼虫、さなぎ、成虫の観察、小麦粉やきな粉を使った火山のモデル実験、実験器具の取扱いと薬品の調製に関する実験等を行い、理科の授業での実践的指導力の向上を図りました。 

 
アゲハチョウをじっくり観察しました。    濃塩酸を初めて計りとった人もこれからは大丈夫です。
     
水の分量を変えるとさまざまな粘りけの小麦粉マグマができました。    炭酸飲料を使った火山噴火のモデル実験では歓声が上がりました。

※受講者の感想から
 ・どの講義、実習も説明を聞きながら早くやってみたいという気持ちになり、きっと子どもたちも同じ気持ちなのだと分かりました。
 ・自分が常に向上心をもち、どんなことにも関心をもつことが指導力アップにつながるのだと再確認しました。
 ・実験が豊富で、私自身「実感を伴った理解」をすることができました。