「長期研修教員が山口大学教育学部で交流研修会を行いました。」 |
12月9日(水)〜16日(水)に、3回に分けて山口大学教育学部ちゃぶ台ルームにおいて、当センター長期研修教員と教員を目指す教育学部学生との交流研修会を行いました。 | |
ちゃぶ台ルームや講義教室を使っての、プレゼンテーションの様子や ちゃぶ台を囲んで、一対一又はグループでのディスカッションの様子です。 |
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交流研修会では、最初に長期研修教員が個人の研究についてのプレゼンテーションを行い、その後、ちゃぶ台方式(山口大学教育学部が取り入れている研修方式の一つ)で、学生とのディスカッションを行いました。 プレゼンテーションでは、山口県が抱える喫緊の教育課題を中心に、一年間かけて研究しているそれぞれのテーマについて、背景や内容、成果の教育現場への還元の方策について話しました。 ディスカッションでは、プレゼンテーションについて、学生や大学教員との活発な意見交換を行ったり、教育現場の様子について情報交換をするなど、両者にとって有意義な時間が過ごせました。 この交流研修会を含む連携事業は、平成20年度から始まったもので、長期研修教員の実践的研究活動の深化・充実を図るとともに、山口大学における教員養成教育の充実に資するため、山口大学教育学部と山口県教育委員会が連携協力して行っているものです。 |