「応急手当」に関する研修を実施しました。 |
8月5日(木)、平成22年度小学校・中学校養護教諭新規採用者研修講座(4期宿泊)で、応急 手当の講義・実習を実施しました。山口市南消防署の救急隊員の方による講義は、養護教諭とし ての専門的知識が深まる内容で、大変好評でした。また、実習では救急処置の手順やAEDの使 用方法について実践的な指導があり、受講者は改めて心肺蘇生法の習得の必要性を感じたようで した。 |
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<心肺蘇生法> | <AEDの使用方法> |
※胸骨圧迫30回:人工呼吸2回 胸の真ん中を強く、1分間に100回のテンポで 絶え間なく30回連続して圧迫する。 |
※心電図の解析 電極パッドを貼り付けると、自動的に心電図の解 析が始まる。このとき、「みなさん、離れて!」と 注意を促し、誰も傷病者に触れていないことを確 認する。 |
【受講者の感想】 ・もっている知識と技術で、全力を尽くすことが大事であることが分かった。 ・ヘモグロビンの話や胸骨圧迫を優先させる意義等、一歩踏み込んだ知識を身につけることができた。 |