やまぐち総合教育支援センター

山口県消防学校で研修講座を開催しました。

１０月２７日（水）、山口県消防学校で、平成２２年度１０年経験者選択研修講座「災害への対応と応急手当」を行いました。講師は山口県消防学校の教官です。　学校現場を離れ、消防学校で煙体験、地震体験、救助袋、緩降機による避難体験を行い、災害発生時の留意点を学び、安全・危機管理に関する意識をより高めることができました。

緩降機による避難体験	起震車による地震体験（震度７を体験）
【受講者の感想】・実際に体験してみて、いざという時の心得や気をつけなければならない点がよくわかった。・煙の体験で、暗さ、息苦しさ等を体験し、実際の煙だったらと思うと、とても怖かった。・今回は体験だから余裕があったが、災害時のパニック状態では今日のように落ち着いて取り組めないだろう。・消防設備の設置方法は、自分で行ったことがなかったので知っておかなければいけないことだと思った。・避難訓練や防災訓練等で役立てたい。