やまぐち総合教育支援センター

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ＮＨＫ大河ドラマ「龍馬伝」脚本家、福田　靖　氏の講演開催

８月１日（月）、当センターにおいて、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校フォローアップ（３年次）研修講座を実施しました。講座の最後を飾るものとして、「つながりの中で」のテーマの下、「龍馬伝」、「THE LAST MESSAGE 海猿」等の脚本家である福田靖氏の講演を行いました。この講演は、財団法人山口県ひとづくり財団との共催で実施し、３００人を超える聴講者で会場は満席となりました。講演の中では、幾多の困難を乗り越え、様々な人とのつながりの中でこれまでの人生を切り拓いてこられた様子をユーモアを織り交ぜながらも熱く語っていただきました。講演内容は学校教育に通じる内容が多く、大変参考になったと受講者には好評でした。

＜福田靖氏の講演風景＞
【受講者の感想】様々な人々や作品とのつながりを大切にし、困難にぶち当たってもめげずに目の前のことを一生懸命にやることが、夢の実現につながることが分かった。様々な出会いの中で形成され、そして大成された姿を見て、とても勇気づけられた。難しいことを分かりやすく、笑い、楽しく、テンポよく、新しく創り出すということは、日頃の授業に共通するものだと感じた。「どんなに苦しい時でも勝算がない時でも打開策はある」という講師の言葉が印象に残った。人生全般につながる真理があり、分かりやすかった。部活動指導の参考にもなった。