歴史の概観 年表 弥生人の渡来 東大寺再建と重源 壇ノ浦の決戦 大内文化と「西の京」 毛利氏 朝鮮通信使 巌流島の戦い 吉田松陰 高杉晋作 馬関戦争 幕末維新 廃藩置県と「山口県」の設置 8人の総理大臣 歴代の県知事 |
8人の総理大臣 |
山口県からは、これまで、初代総理大臣の伊藤博文をはじめ全国最多の8人の総理大臣が出ています。また、総理大臣の通算の在任期間が全国最長の県です。 |
・ 初代総理大臣です。憲法制定や内閣制度創設などを行いました。明治18年に44歳(最年少)で総理大臣となったのを最初に、通 算4度総理大臣に就任しました。 (光市出身) |
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・ 明治の終わりから大正の初めにかけて3度総理大臣に就任し、通算在任期間7年10か月の記録をもっています。 (萩市出身) |
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・ 大正5年に総理大臣に就任、第一次世界大戦後の難局の処理に当たりました。 (山口市出身) |
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・ 昭和2年に総理大臣に就任、普通選挙による最初の総選挙を実施しました。 (萩市出身) |
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・ 外交、内政に優れた手腕を発揮しました。昭和30年代に総理大臣になり、26か国を訪問し、積極的な首脳外交を展開しました。 (田布施町出身) |
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・ 岸信介の弟で、初めての兄弟首相です。連続在任期間7年8か月の記録をもっています。日本で唯一のノーベル平和賞受賞者であり、沖縄返還の立役者です。 (田布施町出身) | |
・ 岸元総理を祖父に、佐藤元総理を大伯父に持ち、平成18年に戦後最年少で、戦後生まれとしては初めての総理大臣に就任。若さあふれる行動力で「美しい国 日本」の創造に力を注ぎました。 (長門市出身) 「ひとのくに山口」へ |
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山口県教育委員会編 『ズームアップ 山口』 山口県教育委員会 1992年
山口県編 『きらめき山口Q&A』 山口県 1999年 山口県編 『やまぐちQ&A』 山口県 2011年 |